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玄関は「草原」、冷凍庫は「ツンドラ」、シャワーヘッドは「川」
家には様々な環境の生物がすみついている!
「家の生態学」研究からわかった、屋内生物の役割とその上手な付き合い方!
今までほとんどの人が、気に留めなかった家の中の生き物たち。
生態学者の著者が家の中の生き物を調べると、そこには20万種を超す多種多様な生き物がすみつき、複雑な生態系をつくりあげていた。
・家には、どこに、どんな種類の生き物が、どれくらいいるのか?
・そうした屋内の生物は悪さをするのか?それとも、人の役に立つのか?
・徹底的に除菌すると、家の生態系はどうなるのか?
などなど、あなたの暮らしや健康に影響大の身近な「自然」の話!
■■■■■本書への賛辞■■■■■
ロブ・ダンたちは群集生態学の考え方や手法を使って、ほとんどの科学者が見落としていた「家」という生態系を調べ上げた。その成果からは、生態系のはたらきについて新発見がもたらされたが、何よりすばらしいのは、そこから、私たちの健康や暮らしに影響を及ぼす屋内生物と人との関係について驚くべき洞察が得られることだ。
――「ネイチャー」誌
私たちの身の回りの生き物はハッとするようなすばらしい世界をつくり出している。本書は、その世界を発見する楽しさと大切さを教えてくれる。
――ダニエル・E. リーバーマン『人体六〇〇万年史』著者
本書は身の回りの見えない「荒野」をあぶり出す。一度読むと、ホコリからクモ、シャワーヘッドまであらゆるものが違って見えること請け合い。イチオシの本!
――ソーア・ハンソン『ハナバチがつくった美味しい食卓』著者
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