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日本では1890年以来、議会制・政党制という政治慣行が定着してきた。それを可能とした要因としては、「自由」「民主主義」という政治思想への共感はもちろんであるが、同時に議会制・政党制というものが現実の国民生活と深いつながりを持っていたことも重要である。
本書では、「社会の中の政党」「民意と政党」という観点から、日本の議会制・政党制が、変化し続ける時代状況の中で、現実社会とどのように関係しながら現在に至ったのかを説明し、同時に日本的な特色も明らかにしている。
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