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現代社会はリスク社会である。さまざまな損害と災難を自分(たち)自身の意思決定の帰結、すなわち「リスク」として捉え、行動する社会に、私たちは生きている。ここ約四半世紀の間に、リスクをめぐる社会的意思決定への市民参加が求められ、それを具体化する数々の方法論が生み出されてきた。本書では、こうした動向を科学技術への市民参加という切り口で捉え、豊富な具体例をもとに、リスク社会における市民参加のあり方を解説する。
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