俳論篇
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実作指導に熱心だった芭蕉は俳諧の本質と方法を簡潔明快に説いた。その芸術論の精髄ともいうべき「去来抄」「三冊子」「葛の松原」「句合・評語」などを網羅した芭蕉俳論の集大成。俳句へのヒントの宝庫。
〈目次〉
概説 井本農一
俳論篇
解題
凡例
未来抄 宮本三郎校注
先師評
同門評
故実
修業
三冊子 井本農一校注
白〓紙
赤〓紙
わすれみづ(くろさうし)
葛の松原 今 榮藏校注
宇陀法師 今 榮藏校注
誹諧撰集法
当流活法
巻頭并俳諧一巻沙汰
句合・評語 大内初夫校注
貝おほひ
十八番発句合
六番句合題
十二番句合題
田舎の句合
常盤屋の句合
続の原句合(冬の部)
初懐紙評註
秋の夜評註
未来書簡・随門記 大内初夫校注
浪化宛去来書簡
不玉宛未来論書
許六宛未来書簡
随門記
補注
未来抄
三冊子
葛の松原
宇陀法師
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