取り寄せ不可
28万部突破のベストセラー『白砂』の
乱歩賞作家が放つ書下し社会派サスペンス!
婚約者が元恋人と失踪!?
残された限界集落の写真は何を語る?
裏切り、それとも――。
悲しみと怒りを抱えつつ婚約者の足跡を追う女性がたどり着いた衝撃の真相!
書店員さんから絶賛の声続々!
●うさぎや矢板店 山田恵理子さん
謎を追い続け、衝撃の事実の連続に心がとまらない。
水がテーマのミステリーが静かに沁み渡る。
●あおい書店富士店 鈴木裕里さん
秘密は何かを守る為にあるのではないでしょうか。
大切な誰かをあるいは弱い自分を。
許されざるはどちらなのか、考えさせられました。
●ブックジャーナリスト 内田剛さん
謎が謎を呼ぶ「限界点」を超えた面白さ!
ここには葬り去ってはならない本物の正義がある。
母と父代わりの伯父に会わせるため、初井希美は婚約者の千住光一を待っていた。だが時間になっても光一は現れず、そのまま姿を消した。彼は限界集落をテーマにしたフォトエッセイを連載しており、ふたりは結婚後、地方移住の計画を立てていた。自宅のPCに転送された写真を手がかりに、光一の妹・美彩と足取りを追う途中、光一の元交際相手・優子も失踪していることを知る。二人は一緒なのか? 悲しみと怒りを抱えつつ光一の足跡を追う希美だが……。
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