親友の妻は初恋相手

二見文庫

親友の妻は初恋相手

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出版社
二見書房
著者名
葉月奏太
価格
814円(本体740円+税)
発行年月
2021年2月
判型
文庫
ISBN
9784576210148

「はじめてが、私じゃ……ダメ?」
手を出してはいけない相手から、逆に誘われ……今、最も新しい形の書下し官能エンタメ!


陽二郎は、ひと月前から付き合いはじめた後輩社員の七海を大学時代からの親友の大悟とその妻・麻里奈に紹介する予定になっていた。
ところが大悟と七海が急用で出かけてしまい、麻里奈と二人きりに。
実は、彼女こそ大学時代からずっと慕い続けていた女性だった。思い出話をしているうちに、彼女の手が彼の太腿に添えられて……。
書下しエンタメ官能!


◆ 著者について
葉月奏太(はづき・そうた)
1969年神奈川県横浜市生まれ。
2011年、『蜜会 濡れる未亡人』(竹書房ラブロマン文庫)で官能長編デビューを果たす。
『二階堂家の兄嫁』『襖の陰 二階堂家の兄嫁(二)』『赤い稜線 二階堂家の兄嫁(三)』(以上、双葉文庫)という三部作での、重厚なストーリーと艶やかな描写で多くの読者を獲得する。
一方で、『奥さん、透けてますけど。』『奥さん、入りますけど。』『君の縄。』『人妻 やりたいノート』『いきなり未亡人』『もうひとりの妻』『夢か現か人妻か』『人妻のボタンを外すとき』『私の彼は左向き』(以上、二見文庫)など、ユニークな設定で官能の可能性を一気に広げた作品が、新しいエンタメ官能として評判を呼んでいる。他に著書多数。

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