アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む

アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む

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出版社
ビジネス社
著者名
副島隆彦
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2021年2月
判型
四六判
ISBN
9784828422435

500年の支配が終焉を迎え、衰退の一途をたどるアメリカとヨーロッパ。そして、中国がIT、ものづくり、そしてエンターテインメントを制し、世界の文明の中心となっていく。これは歴史の必然だ!


世界覇権(ヘジェモニー)は100年で移ってゆく!

1815 イギリスがナポレオン撃破で覇権国に
〓 ↓
1913 アメリカでFRB(連邦準備制度理事会)創設
〓 ↓
1914 第1次世界大戦(〓1918)でヨーロッパが火の海に。
〓〓 イギリスに代わりアメリカが覇権国に。
〓〓 ポンド危機でイギリス経済没落(1931)
〓 ↓
1939 第2次世界大戦(〓1945)でアメリカの覇権が強まる
〓 ↓
1978 鄧小平による中国の「改革開放」スタート
〓 ↓
2020 アメリカ内乱で世界管理能力衰退
〓 ↓
2024 ドル大暴落と民主化で中国が新たな覇権国に

核兵器、半導体、6G、量子暗号、宇宙開発から、
スマホアプリ、エンターテインメントまで、
次なる世界の中心となる「中華帝国」の実態を徹底解説!!


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中国は、もうアメリカから学ぶことがなくなった。
アメリカが築き上げた自由な世界の理想が、崩れ去った。
デモクラシー(民主政体)の土台をなす選挙そのもので、
こんなにも無様に大規模な不正(マッシヴ・フロード)が行われるようでは、
アメリカはもう、中国人にとって目指すべきお手本の国ではない。
大きく幻滅した中国人は、これからは自力で、
自分の頭で何でもやっていかなければならないのだと気づいた。
欧米白人の近代文明が、丁度500年たって終わろうとしている。
中国を中心とする東アジアが、世界文明の新たな中心になりつつある。
日本は、その中に自分の位置をしっかりと見つけなければいけない
――「まえがき」より
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