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本書は公務員試験で合否の鍵のひとつとなる、論文試験の対策をまとめた「秘伝」の1冊です。「論文を書く際の基本的なルール」に始まり、主要な論題を幅広くカバーできる構成になっていますが、本書のコンセプトは「テクニックに終始せず、様々な課題について問題意識をもって考え、それを答案に落とし込む力を養う」ことにあります。受験生の意表を突くような設問が増えてきている中、付け焼刃の対策にとどまらず、自分の頭で考え、自分なりの答えを見つけられることが求められる、論文試験対策への処方箋となります。
本文内容:
●2020年の主要試験種傾向分析
現状のトレンドを把握したうえで、2021年度試験に向けての対策を説明しています。
●試験種別の頻出25テーマ
受験生視点の会話形式で読み進めやすくまとめているので、どのように自分の考えを深めていけばいいのか、しっかりとつかむことができます。各テーマについて、ブレスト→答案構成の検討→答案例→講評という構成をとっており、実際の課題に取り組む流れとシンクロさせています。
●本試験のリアルタイム実況中継
過去3年分の国家一般職(大卒程度)試験で出題された論文試験の出題テーマを取り上げ、実際の試験の時間進行に合わせて受験者が問題に取り組む様子を再現する記事を掲載しています。本番での時間の使い方、考えの進め方をシミュレーションすることができます。
●豊富な本試験データを収録
巻頭には、2020年に行われた国家一般職(大卒程度)、裁判所職員、地方上級(都道府県庁・政令指定都市・市役所)の各試験種で公表されている出題テーマを速報として掲載。そして巻末には、2017年~2019年に行われた試験の出題テーマを掲載していますので、受験される試験種や自治体で出題される出題テーマの傾向をしっかりキャッチアップできます。それに加えて、「読者限定のダウンロードサービス」をご利用いただくことで、それ以前に行われた試験の出題テーマの膨大な資料をダウンロードできます。
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