片隅の人たち

中公文庫

片隅の人たち

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
中央公論新社
著者名
常盤新平
価格
946円(本体860円+税)
発行年月
2021年1月
判型
文庫
ISBN
9784122070202

植草甚一、都筑道夫、清水俊二……。一九五〇年代から六〇年代にかけて、小説の翻訳を生業とする個性豊かな面々が現れた。直木賞受賞作「遠いアメリカ」と同時期を舞台に、出版界の片隅に生きる人々の姿を、憧れに満ちた青年のまなざしから描いた自伝的短篇集。巻末にエッセイ「二十代の終わりごろ」他一篇を付す。       〈解説〉青山 南




【目次】


翻訳の名人/若葉町の夕/線路ぎわの住人/四月の雨/初夏のババロワ/黒眼鏡の先生/喫茶店の老人/新しい友人/夜明けの道/引越し/夏の一日


 *


〔増補〕昔のアパート/二十代の終わりごろ

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top