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美しく、かつ機能性の高い建物には
考え抜かれた「ディテール=納まり」が必要不可欠である!
ディテール=納まりとは、建物の材料や部材同士が出会う部分を指します。
さほど重要ではない場所と思われがちなところかもしれませんが、建物の必要な機能や性能を満たしたり、また空間の見え方や感じ方、使い勝手を最適なものとするためには、決して見過ごせない大切なポイントとなります。
本書では、納まりを設計するにあたって知っておきたい基本的な納まりの考え方や役割、材料、音や水・熱などの住環境や性能のことなどを豊富な図面や写真とともに解説。
また、上手く納めるためには欠かせない施工現場のこと、納まりの図面の描き方や習得の仕方、有名建築家たちの納まりに関する考え方の解説など、応用編もボリュームたっぷりに解説していきます。
「ディテール=納まり」のいろはの「い」から学びたい方、改めて納まりの図面の描き方や考え方を知りたい方、必読の「納まり」入門書です。
※本書は、ご好評いただいたエクスナレッジムック『納まりの基本ルール100 新装版』(2014年4月刊)を再編集したものです。
【目次】
CHAPTER01 ディテールとは
CHAPTER02 さまざまな出会いのかたち
CHAPTER03 扱う材料を知る
CHAPTER04 環境を知る
CHAPTER05 納まりの意味を知る
CHAPTER06 施工現場を知る
CHAPTER07 どうやって覚えるか
CHAPTER08 ディテール実践編
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