高次脳機能障害は,障害の種類や程度が同じでも,患者の生活様式や障害のとらえ方よって,対応すべき問題が異なることが多々あります。本書は、このような高次脳機能障害のリハビリテーションのために、病態の正しい評価・診断、質の高い生活をめざすための訓練・支援を体系立てて学べる教科書です。打第3版では「言語聴覚士養成教育ガイドライン」(日本言語聴覚士協会,2018)に基づき構成し,さらに「高次脳機能障害のリハビリテーションにおける言語聴覚士の役割」「認知コミュニケーション」を新設しました。最新の研究から得られた知見も盛り込み、臨床家や研究者にも有用。第一線の執筆陣による充実の改訂版です。
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