法の哲学 上

岩波文庫

法の哲学

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出版社
岩波書店
著者名
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル , 上妻精 , 佐藤康邦 , 山田忠彰
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2021年1月
判型
文庫
ISBN
9784003363027

一八二一年に公刊されたヘーゲルの主著の一つ。法の原理的検討からはじまり、家族、市民社会、国家の洞察へと進む。それはまさに近代の自画像を描く試みであった。上巻は、第一部・抽象法、第二部・道徳を収録。「ミネルヴァの梟は、夕暮れの訪れとともに、ようやく飛びはじめる」という名高い一文が登場する。(全二冊)

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