きかんしゃトーマスでつなげる非認知能力子育てブック

きかんしゃトーマスでつなげる非認知能力子育てブック

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出版社
東京書籍
著者名
東京学芸大こども未来研究所
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2021年1月
判型
A5
ISBN
9784487814077

非認知能力をきかんしゃトーマスの図鑑と物語で育む!

2020年はきかんしゃトーマスの原作出版から75周年。本書は、「非認知能力」の観点から、長年に渡り世界中の子どもたちに愛されてきた、きかんしゃトーマスのお話とキャラクターを選定。きかんしゃトーマスのお話を子どもに読み聞かせたり、いっしょに読んだり、図鑑ページを親子で楽しみながら、子どもたちの非認知能力と心を育み、子育て世代のパパ・ママは、非認知能力を育むポイントや気づき、見極め方を理解できるお役立ち本。
本書の内容は、2019年5月の東京学芸大こども未来研究所の研究成果に基づいている。

●以下、「はじめに」より抜粋。

この本は、『非認知能力』という、これからの教育を考えて行く上で大切だといわれている視点から検証した結果に基づいて生まれました。子どもたちのコミュニケーション能力や、思いやり、自制心、意欲、忍耐力などの非認知能力の向上に少しでも貢献できること、そして、子どもたちの一番身近な教育者である保護者の皆さまに「非認知能力ってこういうことか!」と具体的なイメージをもっていただき、普段の子育てに活かしていただけたら……という願いを込めています。

【非認知能力とは】
数、言葉、色の理解などが「認知能力」と呼ばれるのに対し、非認知能力は「認知能力ではない能力」を指し、物事に集中して取り組むことや難題に立ち向かうこと、主体性、自己肯定感を持つことなどがそれにあたる。
東京学芸大こども未来研究所とSCPは「きかんしゃトーマス」が非認知能力の育ちへどのような影響をもたらす可能性があるのかを検証することを目的に、共同で研究を実施。「きかんしゃトーマス」の世界観に触れることで「認知能力」と「非認知能力」のバランスの取れた土台形成が期待できるという研究結果を発表した。

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