図解インド経済大全

図解インド経済大全

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出版社
白桃書房
著者名
佐藤隆広 , 上野正樹
価格
4,000円(本体3,636円+税)
発行年月
2021年1月
判型
A5
ISBN
9784561923060

今村 卓氏(丸紅経済研究所長)推薦!
日本企業が知りたい今のインドを描きつつも、直面する課題も率直に指摘することで、その実像を明確にしている

週刊エコノミスト4/6号に田代秀敏氏(シグマ・キャピタル)書評掲載!

中国リスクが顕在化する中、新たな製造拠点と市場を模索する動きが強まっている。その中で最も注目を集めるのがインドだ。間もなく人口で中国を上回り、2030年までに日本のGDPも上回ると予測される大国である。しかし長い歴史を持ち、地方主義、民族、宗教、文化が複雑に入り組んだ社会の理解は容易ではない。

本書は、インド研究者、またインドを専門とする実務家ら総勢34人の編者・執筆者が結集し、インド経済と関連する事項を解説する。第1部は経済に陰に陽に影響を与える政治や社会、文化なども幅広くカバー、充実した記述で理解を深められる。第2部は、世界的な産業となったITから、独特の文化を支えるアパレルや飲料・食品などまで11の産業分野(計73業界)について、最新の統計を駆使し、基礎と現状を解説。さらに第3部において、進出実務や税務、また現地の生活や仕事の様子もフォローする。

今村卓氏(丸紅経済研究所長)も「日本企業が知りたい今のインドを描きつつも、直面する課題も率直に指摘することで、その実像を明確にしている」と推薦する、インド経済入門書の決定版!

はじめに

第1部 アウトルック─政治から文学まで
1 モディ政権はいかにしてインド経済を飛躍させたのか?
コラム1 デジタルインディア
2 世界最大の民主主義国インドの柔軟でしなやかな政治体制
3 拡大する中間層、高度人材がインドの資源に
4 移民が開いたITの扉、世界に開かれたインド
コラム2 インド・ボーナスを狙う中国企業
5 消費社会化がインド農村に及ぼす影響
6 多様な自然環境とインドの都市・地域
7 インド文学の個性
8 『バーフバリ』で日本も席巻、インド映画の現在地
9 カーストと宗教から見るインド近現代史

第2部 ビジュアルで読む注目業界・テーマ
輸送機械(5業界)
電機・デジタル(7業界)
ヘルスケア(8業界)
建設・素材(6業界)
金融(6業界)
サービス・ICT(12業界)
資源・エネルギー(9業界)
飲料・食品(9業界)
アパレル(4業界)
メディア・エンタメ(5業界)
団体(2団体)

第3部 事業展開の基礎知識
インドの法務
インドの税務
インドの?今?を読む
在印日本企業の概況と労働問題
コラム インドで?売る?、インド人を?雇う? 

年表
インドの州と主要都市

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