２０４０年の未来予測
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20年後、あなたは何歳だろうか？
ひとつ確実なことがある。それは、人間が必ず歳をとることだ。
iPhoneが発売されたのは、たった13年前だった。現在、スマートフォンがない世界なんて考えられない。そして、これまでの10年より、これからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう。
テクノロジーだけでなく、ほかのことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性である。地震や災害も、リスクをわかっていながらも被災するまで手を打つ人は少ないし、明らかに社会制度の破綻しつつある。人口は増えず、老人ばかりの国になるし、環境問題も悪くなる一方だ。
これまでと同じように暮らしていたら、今の年齢によっては取り返しのつかない可能性もある。
この本は、あらゆるデータから導き出されるありのままの未来を書いた。「今日」にはこれから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。
本書は、ただ知識を得るためだけの本ではない。読んだ後、俯瞰的に未来を考えられる力がきっとついているだろう。
商品レビュー
- 評価
- ★★☆☆☆
- 公開日
- 2021年8月9日
池上彰的な感じ
◾️【2040年の未来予測（著者:成毛眞）】
2021年1月12日出版
○トータルおすすめ度 2☆☆★★★
○大学生のおすすめ度 3☆☆☆★★
・約270ページ
・使用時間:3時間
・自分の本書のペース:15ページ/10分
①おすすめ度（全体&大学生）と
②読むのにページあたりどれくらいかかったか
読書ペースを載せてみます（自分遅めです(*´∇｀*)）
少しでも参考になりましたら。
●紹介本文
タイトルも似ていることから【2030年 すべてが加速する世界に備えよ】と類似内容かと思ったが
あちらがテクノロジーに特化し内容も詳しいことに比べると、本書は前半はテクノロジーであり、当然世界全体の話だか
後半は年金・税金問題、衣食住視点など、社会経済一般と言った話題
視点も世界でなく日本の話になる
各項目もそこまで専門的に深い話は無いので、各キーワードの簡易な解説本という感じだ。【日経キーワード2021-2022】に似ている。
各項目2〜3ページで解説
◾️高齢者問題
◾️老後資金の作り方
◾️日本の不動産
◾️未来食
◾️教育、学歴
◾️日本の自然災害問題
現代日本課題が2040年に向けてどう変わっていくのか！その解説の池上彰的、初級版としてみるのが良い本としてオススメ。
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