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近代日本のキリスト者に通底する「天皇と日本をめぐる精神史」や昭和10年代のプロテスタントをとらえた「『日本的基督教』という磁場」を、時代社会をふまえて内在的に解き明かす。また、民衆や女性に寄り添いつつ国家と対峙した「無名」キリスト者を発掘し「『地の塩』の群像」として描き出す。かくして浮かび上がるキリスト者の相貌を積み重ねていくことで、近代日本思想史ならびに日本プロテスタント史に新たな視角を提示する。
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