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医療費控除は、医療や医療に関連する人的役務の提供形態の多様化により、実務において質疑が多くみられます。住宅借入金等特別控除をはじめとする住宅関連税制については、例年のように改正が行われており、適用関係が複雑になっています。特に令和2年分の申告からは、新型コロナウイルスの影響で住宅への入居が遅れた場合でも、期限内に入居したのと同様の控除が受けられるよう、適用要件が見直されています。本書は確定申告の際、適用対象者の多い医療費控除、住宅借入金等特別控除、特定増改築等住宅借入金等特別控除、更には住宅耐震改修特別控除、住宅特定改修特別税額控除及び認定住宅新築等特別税額控除の制度について、<解説編>・<質疑応答編>・<資料編>を設け解説した確定申告時の必携書です。
● 新型コロナ税特法の施行を受け、令和3年3月申告の医療費控除、住宅借入金等特別控除から適用される措置について解説
● 令和元年12月1日現在の法令により解説
● 各制度について「解説編・質疑応答編・資料編」の三部構成により分かりやすく解説
● 質疑応答編では、基本的な事例から個別事例までを幅広く収録し、どなたでも理解できるよう解説
● 資料編では、関係法令通達のほか、厚生労働省・国土交通省発遣の関係通達、告示等も可能な限り収録し、申告時に必要な確定申告書や各種申告書等の記載例も掲載
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