ベートーヴェン生誕250周年記念企画。2019年末に刊行した『ピアノ・ソナタ集 1』に続く第2巻目。
ソナタを弾く上で知っておきたい音楽史、時代による楽器の特徴、作曲経緯を越懸澤麻衣氏に、各曲のアナリーゼの着眼点と、今後ピアノを弾く上で必ず役立つわかりやすい楽譜の読み方を加藤真一郎氏が執筆。さまざまな視点からベートーヴェンのソナタについての解説を掲載した。楽譜は自筆譜、初版、そして最新の各種原典版を参照した音楽之友社オリジナル。新たな浄書で見やすく、譜めくりのしやすい「信頼のおける実用版」を実現した。音楽的な表現を促す運指はベートーヴェン ピアノ・ソナタを全曲収録している東京藝術大学教授の迫昭嘉氏によるもの。
全32曲を3冊に分け、第2巻には《葬送》《月光》《田園》《テンペスト》《ワルトシュタイン》《熱情》を含むピアノ・ソナタ第12番~23番(Op.26~57)を収録した。
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