家族が認知症かも?と思ったときのファーストブック

家族が認知症かも?と思ったときのファーストブック

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出版社
KADOKAWA
著者名
河野和彦
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2020年12月
判型
A5
ISBN
9784041096529

身近な人が認知症になったら、どうしたらいいのか? そもそも、認知症とはどのような病気なのか?
介護にあたって、行政はどんなサービスを用意しているのか?
相続などのお金の問題はどうするのか? 

このような、認知症にまつわるさまざまな疑問についての「正しい知識と回答」を、ギュッと詰め込んだのが本書です。

介護をする人にとっては、これまでと変わってしまった家族に戸惑うことが多くなりますが、認知症は誰でもなる病気です。
本書は認知症という病気について理解し、家族との新しい付き合い方・向き合い方を提案する1冊です。

第1部 家族が認知症になったときの向き合い方
認知症の基礎知識/老化によるもの忘れと認知症の違い/中核症状と周辺症状とは/アルツハイマー型認知症/レビー小体型認知症/前頭側頭葉変性症/脳血管性認知症/「治る」認知症/認知症と発達障害/認知症かどうかを家庭で調べるには/改訂長谷川式スケール(河野バージョン) ほか

第2部 家族に介護が必要になったときの手続き
介護保険とはなにか/要介護度と要支援を理解する/申請から要介護認定までの流れ/ケアマネジャー/ケアプラン作成とサービス事業者探し ほか

第3部 認知症になったときのための相続
認知症にまつわる名義変更について/財産目録の作成で現状を整理/効果的な相続税対策/財産管理委任契約書の作成例/代理権目録の作成例/家族信託契約書の作成例/死後事務委任契約書の作成例ほか

第4部 家族が亡くなったときの手続き
身近な人が亡くなってしまったら/死亡届と火葬許可申請書/世帯主の名義を変更する/故人の健康保険証を返却する/年金の受給停止手続きを行う/遺族年金をもらう/払い残しの住民税を支払う/相続税の支払いと確定申告 ほか

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