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東アジア美術を俯瞰する
わが国にある中国美術の中でも憧憬であり続けた南宋時代、近年に入り急速に研究が進む大理・金。本書収録19篇の論考を通じて、仏教文物を生み出す時代の総体的な枠組みが新たな視点で描き出される。
アジア仏教美術論集(全12巻)の第8回配本。
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