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構造力学は、土質力学、水理学と並んで三力(さんりき)と呼ばれ、土木・環境の技術体系の基本をなしています。これは橋、トンネル、ダム、堤防など生活に直接的・間接的にかかわるインフラを構成する構造物に深くかかわる技術です。
本書は、土木・環境系大学での構造力学の講義を想定して執筆しています。初歩 である静定構造を対象にできるだけわかりやすく解説しました。学生など初学者 の第一歩だけでなく、学びなおしにもの入門書としてもおすすめです。
第1章 構造力学とは?
第2章 力に関する基礎的事項
第3章 構造の基本要件
第4章 構造物内部の力の図示
第5章 トラスの解析
第6章 構造材料の力学的性質
第7章 はりの内部応力
第8章 はりの曲げ変形
第9章 座屈
第10章 はりの影響線
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