連接層の導来圏と代数幾何学

現代数学シリーズ

連接層の導来圏と代数幾何学

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
丸善出版
著者名
上原北斗 , 戸田幸伸 , 中村周 , 山田澄生
価格
7,150円(本体6,500円+税)
発行年月
2020年12月
判型
A5
ISBN
9784621305911

「アーベル圏の導来圏」はアーベル圏の対象の複体からなる三角圏であり、1960年代にグロタンディックとヴェルディエにより導入された概念である。以来、導来圏は活発に研究されており、現在では代数幾何はもとより数論幾何学・代数解析・表現論・数理物理などで有用な道具、言語として活躍し大きな発展に寄与している。

本書は代数多様体上の連接層の導来圏に関し、特に重要な発展と思われるトピックを選び、最新の諸研究結果までを概説した。できる限りself-containedに、また本質を見失わない程度に簡単な設定にした上で、各トピックについて核となるアイディアが現れるよう展開されている。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top