酒と酒場の博物誌

酒と酒場の博物誌

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出版社
春陽堂書店
著者名
南條竹則
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2020年12月
判型
四六判
ISBN
9784394770015

『銀座百点』(銀座百店会)の人気連載「酒の博物誌」を書籍化!

酒の中に真理あり? 古今東西親しまれてきたさまざまなお酒を飲みつくす著者による至高のエッセイ

サケ(日本酒)に始まり、真っ黒い米酒(中国)・愛飲したシャルトルーズや魔酒ともいわれるアプサント(フランスのリキュール)・泡盛のような米酒(ミャンマー)・念願のアララト(アルメニアのブランデー)・断たねばならぬ?サイダー(イギリスの林檎酒)――語源や関連する民話、音楽、詩などをからめて展開されるめくるめくお酒の世界。

幽霊になった田中さんがやってくる?もつ焼き屋。「ワインを飲んだあとにビールを飲んではならないのだ!」と大喝された深夜のドイツ料理店。かつて常連だった酒場の面影も。

お酒を飲むも飲まざるも、読むとおなかがすく、何かじっくり飲みたくなる一書です!

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