「メカニクス」の科学論

「メカニクス」の科学論

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出版社
青土社
著者名
佐藤文隆
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2020年12月
判型
四六判
ISBN
9784791773329

科学の未来を考えるキーワード、それは「メカニクス」だ
近代以降、メカニクスは社会の中心に座って、社会変動の原動力になった。自然と科学が対峙し、おそるべき自然の力をすこしずつ人類が克服することができた背景に「メカニクス」があったのだ。ではいったい「メカニクス」とは何か。科学史をひもときながら、語源や歴史的変遷をふまえつつ、その謎にせまるとき、人類史の未来のありかたが見えてくる。物理学の碩学が、大きな視座で考える科学の本質と全貌。

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