核被害の歴史

核被害の歴史

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出版社
緑風出版
著者名
稲岡宏蔵
価格
3,960円(本体3,600円+税)
発行年月
2020年12月
判型
A5
ISBN
9784846120245

人類は、広島・長崎への原爆投下以来、何度も核戦争による破滅の危機に遭遇してきた。またビキニをはじめとする核実験やチェルノブイリやフクシマの原発事故は、甚大な被害と膨大なヒバクシャを新たに生み出してきた。本書は、ヒロシマからフクシマまで核時代の歴史の変遷の中で、核による「被害」と「人権」、「加害」と「責任」、具体的には、核被害者の人権と加害者の責任に焦点をあてて歴史を総括。ヒバクシャをはじめとする世界の人びとが、反核平和・反原発のたたかいを通じて、核廃絶のためにどのように苦闘してきたかを考察した労作。(2020.12)

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