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「スケッチをしている最中にためらうことこそ極めて重要だ。疑いを抱くことが不可欠なのだ。最初から答えがわかっているなら、わざわざ面倒なことをする必要はないのだから。答えを決めつけてしまうと、創造力を発揮することができなくなる」__ミルトン・グレイザー
本書では、グレーザー自らスケッチから仕上げまでどのように進めていくかを説明しながら、芸術的な才能とは何かを解き明かしています。また、スケッチと完成した作品のあいだへ対話の場を生み出すことによって、優雅さとひらめきをもってそれぞれの作品の核心に迫り、インスピレーションを与えるだけでなく、読者を教育することにも尽力しています。
ミルトン・グレイザーは、グラフィックデザイン史の中で最も有名なグラフィックデザイナーの一人。1954年に革命的なプッシュピン・スタジオを共同設立、1968年にクレイ・フェルカーと「ニューヨーク・マガジン」を創刊、1974年にミルトン・グレイザー社を設立、1983年にはウォルター・バーナードと共同で出版デザイン会社WBMGを設立した。2004年にクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館から特別功労賞、2011年にはフルブライト協会から生涯功労賞に選ばれ、2009年にはグラフィックデザイナーとして初めて全米芸術勲章を受賞した。
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