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開いたカーテンの向こうにはバスタオルの人妻が……
向かいの寝室から見事な肢体を ── めくるめく書下し誘惑官能!
大学二年生の亮介は、未だ童貞。
アパートの向かいに住む35歳の未亡人・美可子に憧れており、毎晩、家を観察しては淫らな妄想に耽っていた。
ある夜、向かいを見ると、洗濯物を盗もうとしている男を発見、警察に通報した。
「お礼はいずれ」と美可子に言われたが、翌日、向かいの寝室のカーテンが開けられ、美可子がバスタオル一枚で……。
書下し誘惑官能!
◆ 著者について
霧原一輝(きりはら・かずき)
1953年愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。エロスを追求しながらさまざまな文筆業を続け、2006年『恋鎖』(双葉文庫)でデビュー。
その後も「大人の男性が元気になる官能小説」をテーマに執筆。読者の熱い共感を得る。
主な著書として「嫁シリーズ」三部作『息子の嫁』『弟の嫁』『うちの嫁』や『未亡人の長い夜』『嫁は未亡人』『若い後妻と息子の嫁と』『嫁の寝姿』
『かわいい嫁』『みんなの嫁』『高慢女性課長』『生保レディ 契約ください』『人妻は昼顔夫人』『愛と欲望の深夜バス』『家政婦さん、いらっしゃい』
『回春の桃色下着』(以上、二見文庫)、『居酒屋の女神』(双葉文庫)ほか多数。
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