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時代の趨勢を見極め、その先を見通す知性をいかにして獲得するか。現代を代表する論客が、自身の思考の極意を世界で初めて語りつくす。完全日本語オリジナル。
偉人の『思考の見取り図』を体験
◾️【エマニュエル・トッドの思考地図(著者:エマニュエル・トッド 和訳:大野舞)】
2020年12月25日出版
○トータルおすすめ度 3☆☆☆★★
○大学生のおすすめ度 2☆☆★★★
・約230ページ
・使用時間:4時間
・自分の本書のペース:10ページ/10分
①おすすめ度(全体&大学生)と
②読むのにページあたりどれくらいかかったか
読書ペースを載せてみます(自分遅めです(*´∇`*))
少しでも参考になりましたら。
●紹介本文
ソ連崩壊・リーマンショック・イギリスのEU離脱などを、暦理学データや様々なデータから予言してきた、エマニュエル・トッド
彼の『思考の見取り図』と、その構築にせまる
エマニュエルトッドの考え方にどっぷりハマれる本書、4時間対談している様だ
それでいてあまり難解ではなく読み易い、トッド自身が日本に理解があるからか『シン・ゴジラ』を例に出したりしてくれるし、文体が親しみ易い
初めに
ズバリ見開きで『トッドの思考の見取り図』が紹介される
インプットから始まり、着想、検証、分析・洞察、予測へと。
その中のトッド流の細かい部分も
この図の細部・具体例・思い出話を4時間じっくりトッドさんから聞く感じですすむ。
●好きなフレーズ
①考えるのではなく、学ぶのです。最初に学ぶ。歴史学、人類学などの文献をひたすら読み、そして何かを学んだとき、知らないことを知ったときの感動こそが思考するということでもあります。
②考えるにはまだ早い、ということなんです。
③とは言え、アイデアを得る為には自分自身に自信を持つことが重要です。そうしなければ思い切ったアイデアも湧いてきません。自分に対してポジティブなイメージを持ち、そんな自分には何が出来るか把握することです。
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