2021年相場の論点

2021年相場の論点

取り寄せ不可

出版社
日経BPM(日本経済新聞出版本部)
著者名
広木隆
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2020年12月
判型
四六判
ISBN
9784532358723

日経平均3万円が見えてきた!
ポストコロナに揺れる2021年の相場を、人気ストラテジストが徹底予測

コロナショックをきっかけに、世界各国で金利の引き下げに拍車がかかった。
コロナ以前からマネーの過剰流動性が指摘されてきたが、
ギアが一段上がり、未曾有の「カネ余り」状態となっている。

これが資産インフレをもたらし、ドル以外のすべての資産が値上がりする。
日経平均株価も上昇基調にのり、2021年内に2万4000円から2万8000円に、
そして2021年度内に3万円に到達する、というのが著者の相場シナリオだ。

もちろん、米中関係の悪化やコロナの再流行、
構造改革の失敗などのリスクはあり得る。
本書は、こうした論点をひととおり網羅し、
2021年の相場を読み解くためのヒントを提供する。

著者はマネックス証券の人気ストラテジストで、
わかりやすく的確な分析には定評がある。
これから投資をするなら、読んでおきたい1冊だ。

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