日本語おもしろ雑学

知的生きかた文庫

日本語おもしろ雑学

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出版社
三笠書房
著者名
坪内忠太
価格
748円(本体680円+税)
発行年月
2021年1月
判型
文庫
ISBN
9784837986966

ついつい時間を忘れて読んでしまう! 簡単そうで答えられない質問286

つまらないことを、なんで「くだらない」というのだろう?

料理のコツという時の「コツ」とは何か?

コツは漢字で書くと「骨」だ。
骨は人体の基本だから、そこから意味が広がって
いろいろなことの基礎、その道の奥義の意味となった。
ならば、漢字の骨でもいいわけだが
骨をコツと読むと、遺骨と勘違いするので
「コツ」「こつ」とカタカナやかな表記にしている。

○総スカンのスカンとは何?
○大阪は江戸時代まで「大坂」だった。今はなぜ「大阪」か?
○紅白歌合戦で最後に歌う人をなぜ「トリ」というのか?
○タヌキ寝入りというが、タヌキは本当に寝た振りをするのか?
〇雪は音もなく降るのに、なぜ「雪やコンコ」か?
〇なぜ松竹梅は、正月やめでたい日に飾られる?

……まだまだ続く、日本語の不思議!

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