取り寄せ不可
「ギターは、ひとりぼっちでいることのすばらしさを教えてくれる」──
日本を代表するクラシック・ギタリストが語る人生と音楽。
デビュー50周年記念出版!
巨匠イエペスとの出会い、スペイン武者修行、
作曲家・武満徹の教え、人知れぬスランプ、ツアーに明け暮れる日々、
そして人間の妙味を教えてくれたかけがえのない友人たち──
詩人・谷川俊太郎による書き下ろし巻頭詩から幕を開ける本書は、
デビューから50年、いまなお日本のクラシック・ギター界をリードする
荘村清志の人生と音楽への想いを凝縮した1冊です。
朝日新聞連載「人生の贈りもの」を中心に、
作家・向田邦子が若き日の荘村を評した異色のエッセイ、
濱田滋郎による日本のギター史と荘村の50年にたどる評論、
盟友のギタリスト・福田進一、舞踊家・小松原庸子との対談、
スペインでの《アランフェス》録音を実現させるために
手弁当で集まった友人たちによる座談会を収載。
フォトアルバム(カラー)、年譜、ディスコグラフィも掲載。
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