種を語ること、定義すること

種を語ること、定義すること

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
勁草書房
著者名
網谷祐一
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2020年12月
判型
A5
ISBN
9784326102884

「種」とは何か。実は種の定義に決着はついていない。なのになぜ生物学者たちの議論は成立するのか? 新しい視点で種問題を捉える!

世界は「種」にあふれている。様々な種類の生物について、生物学者はこの種を基本に議論をする。種は非常に重要な生物学の単位なのだ。だが統一的な定義はない。なぜ定義がないのに生物学者たちは研究を進められるのか?その問いの射程は生物学の哲学にとどまらない。新しい自然主義的な科学哲学の姿を映し出す、エポックとなる1冊。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top