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名門貴族に生まれ、優美な「蘭亭序」などの名筆で知られる王羲之。だが、その素顔は硬骨漢で、動乱の時代にあって苦悩多き生涯を送ったといわれる。真筆が一つとして現存しないなど、謎や逸話も数多い。著者は日本・中国の文献を読み解くと同時に、書作品をつぶさに検証。歴史と書法の両面から、王羲之の実像を解き明かす。
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