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中東の混乱と共存する国家の肖像
激動する中東の只中にありながら、なぜヨルダンの王制は今日まで生き残れたのか。体制防衛という視点から、その全貌に迫る。
ヨルダンは、資源に恵まれず紛争地域に囲まれた小国でありながら、中東戦争、難民問題、アラブの春で揺れる中東国際政治を巧みに生き抜いてきた。本書では、ハーシム家を国家の柱とするヨルダン政府がどのように体制防衛を成功させてきたのか、比較政治学、国際政治学、中東地域研究の分析枠組を駆使し、その全貌に迫る。
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