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一九九一年、初の実名による告発を受けて始まった韓国の元「慰安婦」の調査。その証言聞き取りは、二〇〇一年の本書において「問うから聴く」へと大きく転換し、その後の韓国の歴史学、特に口述史の深化を決定づけた。被害にとどまらないその人生の語りは、被害者イメージ「紋切り型」を脱した、多様で豊かな「慰安婦」像を読者に提供する。
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