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育成すべき資質・能力を踏まえた領域「健康」の学び
現代社会での子どもが育つ環境や子育てを取り巻く状況は、環境問題や少子化、核家族化などにより、必ずしも健康で安全な生活を送りやすいとはいえない様相になっています。本書は、領域「健康」とは何か、子どもが豊かに生きていくための基盤である健康で安全な生活をどのように乳幼児期に育んでいくのかということについて学んでいきます。
1~3章では、改訂された幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領で示された育成すべき資質・能力について、領域「健康」ではどのように捉えていくのか、領域「健康」はこれまでどのような変遷をたどってきたのか、また子どもの発達と健康との関係について詳しく解説しています。4~11章では豊かな保育実践を行う保育現場での96の事例を中心に、「あなたならどうしますか?」と問いかけ学生の主体的な考えを促すとともに、丁寧でわかりやすい解説を行っています。12章では、領域「健康」における今日的課題について考えていきます。
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