事例に学ぶサイバーセキュリティ

事例に学ぶサイバーセキュリティ

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
経団連出版
著者名
増島雅和 , 蔦大輔
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2020年12月
判型
A5
ISBN
9784818519275

◆対応のポイントから予防策まで
◆平時からの備え、関連する法制度がわかる
◆情報漏洩の原因別に対応の手順を詳述
◆「紛らわしいドメインへの対策」「脆弱なIoT機器の所有者の法的責任」なども収録
 近年のサイバー攻撃の複雑化・巧妙化により、あらゆる企業にとってサイバーセキュリティを確保するための対策の重要性が増しています。一方で、具体的にどのような対策を講じるべきか、サイバーインシデントに直面した際にどう行動すべきか、職務としてサイバーセキュリティに携わるにあたり「何から手を付けていいのかわからない」などの困惑の声をよく耳にします。
 ひとくちにサイバーセキュリティといっても、リスク管理、人材確保、法務対応、危機管理、労務管理といった異なる側面からの総合的な検討が必要です。すなわち、情報システム部門等だけが対応すべき問題ではなく、組織として取り組むべき経営課題、組織課題となっているのです。
 そこで本書では、サイバーセキュリティが組織的課題であることを前提に、企業が行うべきサイバーセキュリティ対策について、具体的なインシデント(内部からの情報持ち出し、マルウェア感染、DDoS攻撃、ビジネスメール詐欺等)の事例をあげながら、組織対応の手順や勘所、留意すべき法的な観点を詳述しました。
 法務部はもちろん、情報システム関連部署やインシデント対応チームなど、サイバーセキュリティの実務に携わる多くの方にお勧めします。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top