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穏やかな最期を迎えるにはどうしたらよいのか。小児外科医として最先端の生体肝移植に携わり子供たちの命を救うため東奔西走してきた医師は、ある日訪れた高齢者の病棟で、死とはどのように迎えるべきかという難問にぶつかり、高齢者ケアの道へと歩み出す。増え続ける認知症の人々のケア、地域包括ケアシステムの構築の問題、尊厳死のあり方……ときにはギターを弾いて患者たちと歌い、ときには救えなかった命への悔し涙を酒で飲み干す。医師・医療・介護を志す人たちへ贈る奮闘の記録。
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