部落解放研究 213号(2020・11)

特集:部落差別解消推進法の具体化に向けた課題と可能性

部落解放研究

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
部落解放・人権研究所
著者名
部落解放・人権研究所
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2020年11月
判型
A5
ISBN
9784759277135

特集 部落差別解消推進法の具体化に向けた課題と可能性



法務省実態調査報告書の不十分点と結果から見えてきた課題

 ―差別事例調査とインターネット調査結果を中心に― 北口末広



部落差別事象の現状把握と対応をめぐる諸課題 内田龍史・妻木進吾・齋藤直子



「ネット上の差別書き込みのモニタリング削除依頼の実施状況についてのアンケート調査結果」を差別解消への政策につなげる 松村元樹



差別解消の視点をもった地域共生社会実現に向けた隣保館の活用 川口寿弘





論文

衡平社社則第四条をめぐって 渡辺俊雄

中世におけるユダヤ人・「ジプシー」・河原者をめぐる「特権」言説 竹沢泰子

第一次部落解放教育計画において提示された「反差別の論理」の必然性

 ―日本教職員組合教育制度検討委員会報告批判という文脈に着目して― 板山勝樹

コミュニティ・オーガナイジングによる社会変革の共創

 ―高槻富田地区子どもの居場所づくりの取り組み― 岡本工介





資料解説

「全国部落調査・復刻版」出版差し止め裁判に対する内田「意見書」 内田龍史





資料

「全国部落調査・復刻版」出版差し止め裁判意見書

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top