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もし、あなたが21歳の大学生だったら?
物語とキーワードで読み解くwithコロナの消費潮流。
つながり重視だけど、「密」はイヤ。なりたい職業がないから「起業」。
あこがれるのは「一体感」と「昭和の家族」。
コロナ禍の若者たちは日々をどう過ごし、何を消費し、将来をどう考えているのか?
世代マーケティングの第一人者が、
親父と息子の入れ替わり物語とキーワードで、
「Z世代」の素顔を読み解く。
ごく普通の会社員・渡辺正太(49歳)。2020夏のコロナ禍において、 見た目だけがZ世代(21歳)に変身するという、 「ありえない」 事態に襲われました。
本書は、なんとか20代前半のコロナ禍の「ニューノーマル」に適応しようと、悪戦苦闘する彼の姿を通し、イマドキの若者の消費や働き方、SNS事情、恋愛・結婚や家族関係のリアルを、ストーリー方式で読み解く、「若者生活・体感型」マーケティング本です 。
著者は、「おひとりさま」「草食系男子」などを世に広めた、世代・トレンド評論家の牛窪恵。
本書は3つの要素からなっています。
1 物語(小説)編:
ある朝起きたら、21歳の大学生になっていた! ……そんな状況に置かれた主人公・正太(49歳、食品メーカー勤務)。彼の一人息子・翔一(21歳、大学3年生)、そしてその周りの友人や先輩、家庭教師先の女子高生らが繰り広げる物語を軸に、Z世代がコロナ禍で直面する様々な事象や消費トレンド、生活、仕事、恋愛観に迫ります。
2 マーケティング解説編:
物語に登場したキーワードやデータを、図表やイラスト、詳しい解説と共に読み解く。ここを読むだけでも、Z世代の全体像が分かります。
3 マーケティング分析編
現代の若者や消費者全般を捉える際に有効な、マーケティング&経営分析のフレームワークを紹介。STP、PEST、SWOT分析やイノベーション曲線、カスタマージャーニーなどの実践法を図解します。
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