本書は、中堅・新進気鋭の研究者が中心となって、新たに編んだ「政治学」の入門書です。
<政治学は、しばしば政治部記者などによって、政治論評的に講じられることも多い。たしかに、そちらのほうが一般受けする部分もあろうが、マスコミ人は自分の経験を拡大解釈しがちで、学説史や理論を軽視する傾向がある。「政治学」は、やはり「学問」なのであって、まずもってテキストで、基礎を学習することが欠かせないものである。>(「まえがき」より)
国の内外を問わず、さまざまな問題が起き、混乱が続き、「政治」の役割が問われています。民主主義と自由主義の意味も、問われています。そのような時代だからこそ、真剣に、基礎から「政治とは何か」を学びたい読者に、本書をおくります。
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