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■法律になじみのない人向けの入門書
弁理士が、“ありがちな著作権トラブル”をストーリー形式で紹介し、分かりやすく解説していく1冊です。
法律になじみのない人でも読みやすく、“ここだけは注意してほしい点”が分かる内容となっています。
■著作権は知っていれば、武器になる!
著作権に関する違反は他の法律と比べて、侵害してしまった人があとから「悪気はなかった」とか「違法とは知らなかった」と言うケースがとても多くあります。
しかし実際問題、著作物は著作権者の許諾がなければ、どのような場合でも利用できないわけではありません。正しいルールを守ることにより、他人の文章・写真などを「引用」という方法で利用することもできます。
つまり著作権法の基礎的な知識があれば、適切に著作物を利用することができ、効率的に仕事を進めたりすることができるのです。
本書は、とくにクリエイティブに関わっておらず、著作権についての知識がゼロの人にこそ読んでもらいたい「一番やさしい著作権の入門書」です。
■例
(1)引用としてなら他人の文章をコピペしても罪にならない?
雑誌の記事を改変して資料を作成したら、それは著作権違反になるのでしょうか。
また適切な分量で、引用元を示せば問題ないのでしょうか。
実際、誤って引用の要件を覚えてしまって、「引用のつもりの盗作」になってしまっているケースも数多く見られます。
ここで引用するための正しい要件をしっかり知っておきましょう。
(2)イメージやコンセプトは著作権で保護される?
著作権法を守ることは大切ですが、人のアイデアは先人たちのアイデアを参考に生まれている部分もあります。そのため偶然、似たようなアイデアやデザインとなってしまうことも考えられます。
どこまでが違法で、どこからが違法でないか、そしてそれはなぜか、を知っておくことは非常に大切なことです。
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