「ちがい」がある子とその親の物語 1

ろう、低身長症、ダウン症の場合

「ちがい」がある子とその親の物語

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出版社
海と月社
著者名
アンドリュー・ソロモン , 依田卓巳 , 戸田早紀 , 高橋佳奈子
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2020年12月
判型
A5
ISBN
9784903212715

10年の歳月をかけ、300組超の親子を取材
数多の賞に輝き、アメリカ・イギリス・ドイツ・ロシア・中国・韓国など
世界23カ国で刊行された世界的ベストセラーノンフィクション
待望の邦訳!

映画「いろとりどりの親子」原作

親子とは?愛情とは?人間性とは?をめぐる、かけがえのない記録

【本書への賛辞】

科学と文化と強い共感が融合した、型破りの作品。
自分とは全然ちがうと思っている人々とのあいだにも、
じつは想像よりはるかに多くの共通点があることを教えてくれる。
── マルコム・グラッドウェル(ジャーナリスト。『ティッピング・ポイント』著者)

最近読んだなかで群を抜いて素晴しい本。
勇気と思いやりに満ち、驚くほど人間味があって、途中でやめることができなかった。
── シッダールタ・ムカジー (医師・腫瘍学者。『がん』『遺伝子』著者)

この本は、私たちのアイデンティティのあり方について、類のない学びの機会を与えてくれる。
洞察、共感、知性に満ちた本書を読めば、あなたの心が開かれるだろう。
── エリック・カンデル(ノーベル賞生理学・医学賞受賞者)

10年に1度しか出会えない記念碑的名著。
── スティーブン・ピンカー (心理学者。『21世紀の啓蒙』著者)

まさにノンフィクションの傑作。
学識と思いやりのみごとな結晶。
「ちがい」とは何かを大胆かつ明快に再定義したこの本は、
心理学者、教師、とくに親たちの必読書だ。
── USAトゥデイ紙

もっとも苛酷な困難をかかえた親たちを多数取材した本書によって、
私たちは人間の「ちがい」を理解する方法について、いやでも再検討させられる。
読者を考えさせ、さらにもう一度考えさせる──そこに、この類まれなる本の最大の美点がある。
──フィリップ・ゴーレイヴィッチ (ジャーナリスト。『ジェノサイドの丘』著者)

●続刊刊行予定●

2021年7月刊行予定
「ちがい」がある子と その親の物語 II
自閉症、統合失調症、重度障がい、神童の場合

2021年12月刊行予定
「ちがい」がある子と その親の物語 III
レイプで生まれた子、犯罪者になった子、トランスジェンダーの場合

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