取り寄せ不可
日本は中国を「侵略」したのではなく、中国の再生に「貢献」してきた。
日本がいなければ今の中国は存在しない!
戦後、中国は一方的に「正しい歴史認識」を日本に突きつけている。「過去について『正しい認識』を持たないかぎり、将来を語ることはできない」などと非難する。
しかし、文明史から見れば、日清戦争以降百余年来の日中関係の本質は、戦争というより、むしろ明治維新に次ぐアジアでの第二の「文明開化」の波を、中国が日本から受けていたという事実にある。つまり、日本は日清戦争以降、中国を「侵略」したというより、むしろ中国の再生を願い、政治、経済、文化、そして文明そのものの再構築に驚くほどの貢献をしてきたのだ。
その意味で、近代中国をつくったのは日本人であり、少なくとも日本なしでは中国の近代化は絶対にあり得なかった。本書を一読すればそれが過言ではないことを理解できるはずだ。
[本書の内容紹介]
第一章 日清戦争の文明史的貢献
第二章 中国に波及した日本の「文明開化」
第三章 日本に学んだ清朝末期「黄金の十年」
第四章 中華民国の建国に奔走した日本人
第五章 日本の陸士が育てた近代中国軍
第六章 日本が中国で築いたインフラ──日本人の占領地建設
第七章 日本が中国にもたらした経済奇跡と遺産
終 章 文明史から見た大日本帝国の歴史貢献
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