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公共圏、コミュニケーション的行為、システムと生活世界、討議倫理――
現代の政治哲学・社会哲学に多大なる影響を与え続けるハーバーマス。その多様かつ壮大な理論体系の全貌を明らかにする。
●著者紹介
田村哲樹
名古屋大学大学院法学研究科教授。名古屋大学大学院博士後期過程修了。政治学・政治理論。『熟議民主主義の困難』(ナカニシヤ出版、2017年)、『政治学〔アカデミックナビ〕』(共著、勁草書房、2020年)、ほか。
加藤哲理
名古屋大学大学院法学研究科准教授。京都大学大学院法学研究科博士課程修了。政治思想史。『ハンス=ゲオルグ・ガーダマーの政治哲学』(創文社、2012年)、ほか。
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日暮雅夫
立命館大学産業社会学部教授。社会思想。
田畑真一
日本学術振興会特別研究員。政治理論・民主主義論。
毛利 透
京都大学公共政策連携研究部教授。憲法学。
田中拓道
一橋大学大学院社会学研究科教授。政治理論・比較政治。
木部尚志
国際基督教大学教養学部教授。政治理論。
齋藤純一
早稲田大学政治経済学術院教授。政治理論。
小山 裕
東洋大学社会学部准教授。社会学。
仲正昌樹
金沢大学法学類教授。政治思想史。
大竹弘二
南山大学国際教養学部准教授。政治思想。
入谷秀一
龍谷大学文学部教授。哲学・ドイツ思想史。
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