花・静物編
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ヌード編に続き、本編をまとめることができた。
花・静物のジャンルは、外のジャンルに比較して相対的に数が少なく、それも一定の花に偏っている。そのため、梅・小菊の枚数が多くなった。
原風景の追求を標榜する者には、自生するもの・素朴なものに目が向き、改良の極みであるバラ・ボタン等はほとんど描かない。それ自体は美しいと思う。それに対し、笹竹やススキ・蒲の穂にこれが花?と思う方もいるかも知れない。
静物も然りで、果物のような単品も描く一方、台所の中にあるような地味な静物・器具の形状等にひかれる。生活観があるからであろう。完成した画面から生活臭を感じて不快に思う方もいるかも知れない。
これが私の静物画であるということなのである。
(あとがきより)
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