いま冷蔵庫にあるもので、小皿をササッと一品。
家飲み時間をおいしく楽しく。
家で過ごせる時間が増え、ゆっくりお酒を飲む楽しさを思い出した方も多いはず。そんなひとときの“アテ”(おつまみ)には、京都人が大切にしてきた「始末」の心で、小さなおかずをササッとつくってみるのがちょうどいい。始末とは、使い残しの食材も捨てずに最後までいただく心意気のこと。かたい大根の切れはしは、じりじり焼いて甘くする。1本残ったねぎは、くたくたに煮てみる。あとは家にある調味料でひとひねり。ちょっとした工夫で、余りものからおしゃれな一品ができあがる。居酒屋のつきだし感覚で、小皿をつついて飲むのも楽しいもの。毎日少しずつ残りがちな食材からつくる、気張らずゆるゆる楽しめるおいしいアテのレシピが満載!
【目次】
CHAPTER 1 鍋であまった〓白菜・ねぎ”で
CHAPTER 2 切れはしの“大根”で
CHAPTER 3 残り“きのこ”で
CHAPTER 4 使い残しの“酒かす”で
CHAPTER 5 名わき役“お揚げさん”で
CHAPTER 6 困ったときの救世主“たまご”で
CHAPTER 7 1缶あれば憂いなしの“缶詰”で
CHAPTER 8 甘みのあるアテは“くだもの”で
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