60歳からの生き方哲学円熟した大人の作り方

60歳からの生き方哲学円熟した大人の作り方

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出版社
笠間書院
著者名
齋藤孝(教育学)
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2020年11月
判型
四六判
ISBN
9784305709318

2020年10月に60歳の還暦を迎える齋藤孝。

それまでに培ってきた「生き方の技」の数々を、50歳代から60歳代の読者に向けてカスタマイズし、知恵のエッセンスが惜しげもなくギュッと凝縮された「集大成本」。

「生き方の技の集大成」が具現化されたのが「円熟した大人」です。

「円熟した大人」が持っている(持つべき)資質は次の10の要素です。



○過去や現在にこだわらず軽々と変化できる「シフトチェンジ力」

○腰と肚がすわっている自然体と「身体感覚力」

○いつも笑顔で「場」を暖める「上機嫌力」

○雑談の重要性を分かっている「大人のコミュニケーション力」

○「塩梅」「相場」「中庸」を弁えた「添う力」と「ずらす力」

○身体性を生かした「読書力」

○日常感覚と日本の伝統に基づいた「美意識力」

○意志に裏付けられた「孤独力」

○あっけらかんとした「ingの死生観」





目次   『60歳からの生き方哲学 「円熟した大人」の作り方』

                                                   ■はじめに 「円熟した大人」の作り方

二つの「新しい生き方」

生きているだけで丸もうけ

円熟と成熟の違い

死ぬまで学ぶ



■第1章  60代はシフトチェンジする時期 

なぜシフトチェンジが必要か

「コントロールできないもの」を見極める

経済的人間から文化的人間へシフトチェンジ

「ミニ創造者」と「ミニ享受者」

文化の享受は「貢献」を生む

ミニ創造者+ミニ享受者=ミニ創造享受者

「贈り物」社会へシフトチェンジ

「いいパス」を出す大人になる

「競争」から「遊び」へシフトチェンジ

遊びの4つの要素

「他者評価」から「自己評価」へシフトチェンジ

自己評価には、他者が入り込んでいる

「もう一人の自分」を基準軸にする

「頭脳」から「身体」へシフトチェンジ 

レスポンスする身体

円熟した大人は「中庸」へシフトチェンジ 

矛盾を生きる力



■第2章 「身体感覚力」を取り戻す

失われていく身体文化

「腰肚文化」

腰と肚は心身の中心感覚と軸感覚を作る

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