世界におけるジャポニカ米の流通、食味及び展望

世界におけるジャポニカ米の流通、食味及び展望

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出版社
養賢堂
著者名
伊東正一 , 松江勇次
価格
3,740円(本体3,400円+税)
発行年月
2020年11月
判型
A5
ISBN
9784842505794

日本は少子高齢化に伴い、食料市場が縮小している。一方でアジアを中心とした世界では、人口増加と経済成長を続けている国は多い。世界的な日本食の人気も高まっている。米の輸出拡大は日本農業の重要な課題である。しかし、日本の米の世界的な評価に関する情報は少ない。また、国際市場では、流通している米の大半はインディカ米であり、日本米を含むジャポニカ米の市場は小さく、アメリカなど競争相手となる国も多い。中国は米の生産量及び消費量が世界最大であり、国民の所得と生活水準の向上に伴い、ジャポニカ米の消費が増加している。中国がジャポニカ米の国際市場に及ぼす影響は大きい。本書では、日本の米の輸出拡大の可能性を考察する。

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