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■ 大量のExcelデータ処理が一瞬で片付く!
□ テレワークにぴったりの時短ワザをPythonで
仕事をする場所がオフィスなのか自宅なのかにかかわらず、やっぱりExcelを使った仕事は相変わらず山積みです。いろいろ工夫してもExcelの作業はどうしても時間がかかります。
なぜなのか。
確かにExcelは便利です。たくさんの計算をして、表をきれいにまとめ、グラフを作り、さまざまな分析をする。これを手作業でやることを考えれば、Excelは手放せません。
でも一方で、何をやるにもマウスでカチカチ、キーボードをポチポチ。そんな手作業が積み重なった作業時間は膨大。終わってみれば「こんな時間?」になっていることもしばしばです。それだけでなく、大量のデータが入力されているブックの場合、作業のためにファイルを開くだけでえんえんと待たされるなんてことも、Excelあるあるですよね……。
そんな、Excelの煩わしさを抜本的に解消し、究極の時短を実現してくれるのがPython(パイソン)です。前作『Excel×Python最速仕事術』以降、ExcelとPythonで仕事を効率化することにはすっかり注目を集めています。これを機会に、Pythonを使ってみてはどうでしょう。
【大量のデータ】を対象に、【手数のかかる処理】を定型業務として【頻繁に繰り返す】必要がある。一つでも当てはまるなら、Pythonでの自動化は必ず効果があります。時間のかかる業務を自動化すれば、出勤時はもちろん、テレワーク環境での自宅作業にも効果あり。定時で仕事を終えられるのはもちろん、もしかしたら定時前に全部片付けてしまえるかも……。テレワーク時代だからこそ、Pythonでひと工夫することに挑戦してみませんか?
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